なぜ売れない恵方巻を売り続けるのか?
今週のお題「わたしの節分」
恵方巻ってクソほどあまりますよね
知らなかったんですけど農林水産省がもうちょい売るの控えな?
っていうってよっぽどでしょう。基本働いてんのかわからないような所ですよ
食品ロスを生む商慣習
商慣習とは
メーカーと小売店の取り決め事です
この商慣習の中に以下のものがあります
「欠品ペナルティ」
これは、商品が売り切れて欠品がでるとメーカーが
小売店に罰金を払ったり取引中止になるものです
なのでメーカーは欠品より余るほうがマシと思ってしまいます。
余る前提で発注しているので価格もそれに合わせて高くなります。
ひでぇ話だな!!!Σ(゚Д゚)
そのほかにも「3分の1ルール」や「日付後退品」など
消味期限に非常に敏感なせいで食品ロスがでていますね。
以下リンクで詳細
こういった事情があるから恵方巻が売れなくても欠品よりはマシなんですね。
廃棄は我々にとっても迷惑
でも、私たちには関係ないんじゃない?
と思った方…残念ながらめちゃくちゃあります。
先ほど書いた通り、商品価格が高くなることもありますし
ゴミ処理には2兆円もの税金が使われております。
これもう誰のためになってんのかわかんねぇな
それでも企業は対策しないのだろう
まぁしないでしょうね
今の状態でも利益はでてるわけですからね
企業は慈善事業じゃないんですからわざわざ対策することはないでしょう
世知辛い世の中です